大英産業は、山口県防府市の駅北公有地における活用事業者として、公募型プロポーザル方式により優先交渉権を獲得し、9月2日（金）に土地売買契約を締結しました。

　駅北公有地活用事業とは、活力ある中心市街地の形成に向け、民間活力を最大限活用し便利で魅力ある「まちなか」の形成につながる土地活用を図る事業です。

　大英産業は、当該公有地に定住人口の増加促進と商業施設の誘導を通じて、魅力向上に寄与する拠点として整備します。また、施設整備後も賑わいが生まれる拠点として、誰もが歩きたくなる「まちなか」作りを目指します。

　同時に、A街区の商業施設では、文化活動やSDGsなど防府市の文化市内外にPRするとともに、弊社のSDGs取組である「大工体験」や、防府市の歴史的産業である「鋳造体験」などの体験型イベントを通じて、人が集まりたくなる催しを行う予定です。