BUILD 01
街をつくる

PROJECT STORY - A

地元住民や行政と共に、
再開発への期待に応えて
「一棟」から街を変える。
鎮西 孝行(Takayuki Chinzei)マンション事業本部 南九州事業部 部長

BUILD01

未来を結ぶ、
再開発プロジェクト

この7年間、私を中心メンバーとして継続してきた事業があります。それはとある地方都市の『再開発プロジェクト』。その一部が、いよいよ完成に近づいています(2018年12月現在)。市街地中心にありながら、だんだんと人通りもまばらとなってしまった市役所近隣の区画。そこに新しくファミリー向けの大型分譲マンションとショッピングセンターの複合施設をつくりあげることで、この街に再び人を呼び込もうという、一大プロジェクトです。1階には地元商店街で長く愛される店舗を中心にテナントを、2階には保育所と市の子育ての支援施設を置き、3階から10階が住居エリア。75戸が入ります。振り返ってみれば、プロジェクトの立ち上げから7年が経とうとしています。地元の再開発組合や市、県、さまざまな協力会社と一緒に「絶対に実現させてみせる」という信念と覚悟を持って歩んできた日々でした。

地元住民や行政と共に、
大きなうねりを生み出す。

きっかけは、ある不動産会社からの紹介でした。この都市は、年間の新築マンションの建設も1〜2棟程度という比較的小規模なマーケット。しかし今回のプロジェクトは街の再活性化につながる案件だといいます。過去の実績や評判が実を結び、「ぜひ再開発事業に参加してほしい」と大英産業に白羽の矢が立ったそうです。建築主となるのは、地元商店街の店主たちを中心とした再開発組合。「商店街に再び賑わいを」「定住を促進して、人口を増やしたい」そんな声にお応えすべく、プロジェクトはスタートしました。「元気な街、心豊かな暮らし」という私たちの理念実現に向け、新たな1歩を踏み出した瞬間です。その先にはいくつもの壁が待っていましたが、数字や分析結果は、困難の先にある成功を示していたのです。

完成後の人口は66倍!
みんなが確信する「未来」。

無事に入居者募集へと至りました。想定していた子育て世代のファミリーを中心に、単身の若い女性や高齢のご夫婦など、幅広い年代の方が入居される予定です。うれしいことに、市外からの移住者もちらほら見られました。かつて3名程度しか住んでいなかった地に、完成後はおよそ200名以上が生活を始めることになるのです。会社としても初の「再開発事業」を成功させることで、第二弾、第三弾…と今後の展開にも期待が高まります。私を含め、これら関わったメンバーの誰しもが初めての挑戦だったこのプロジェクト。「権利変換計画」なんて専門用語すら知らなかったあの日から、地元住民や行政の方々と真剣に語り合い、全力で取り組んできた日々に達成感を感じています。これからの街、ここで暮らす人々の未来を楽しみに、長く見守っていくつもりです。

PROFILE

鎮西 孝行Takayuki Chinzei マンション事業本部 南九州事業部 部長

2005度入社。「不動産業は街づくり」をモットーに、官民一体の街づくりプロジェクトを多数手掛ける。「家族との旅行や大好物の〝お好み焼き店巡り″が元気のもと!家族はやや引き気味ですがね!」と笑う、社内期待のエース。